読者の皆様、こんにちは!「ゆずママの資産バリュー株ガチ投資&優待生活」管理人のゆずママです🌸
カレンダーも6月中旬に入り、いよいよ本格的な梅雨のシーズンが到来しましたね。お休みの日は、雨露に濡れて色鮮やかに光る紫陽花を眺めながら、静かに来週以降の相場戦略を練り直している管理人ですが、皆様の体調やメンタルはいかがでしょうか?
先週の週報で「週間マイナス644万円」という強烈なドローダウンをご報告し、「ここが踏ん張りどころです!」と皆様と一緒に気合を入れ直したばかりですが……相場の神様は、まだまだ私たちに「本当の忍耐力」を試そうとしているようです。
今週の週間収支は、先週の傷口にさらに塩を塗り込むような「マイナス627万円」という大打撃となってしまいました。
5月末からの3週間を合計すると、なんと約1,775万円もの資産が、株価ボードの評価額上から吹き飛ばされた計算になります。
しかも今週末、日本市場では「あるハイテク企業」が歴史的な記録を打ち立て、市場の話題を完全に独占しました。バリュー株が血祭りに上げられる一方で、ハイテク株だけが天高く舞い上がる異常事態。
本日は、米国の「停戦期待」ラリーと、日本の「キオクシア時価総額日本一」という歴史的事件、そして日銀会合が入り乱れた今週の複雑怪奇な市況を徹底的に解剖します。さらに、この逆風の中で私が唯一、新規で少額購入した【やまや(9994)】について、「優待廃止」というネガティブサプライズを逆手に取った深い戦略を、特大の熱量と過去最大級のボリュームで語り尽くしたいと思います!📝🔥
どんな大嵐が来ても決して倒れない「レンガの家」の住人として、今週も共にブレない投資の真髄を学んでいきましょう!🚀
🌎 マクロ環境分析:米国「停戦ラリー」と日本「キオクシア日本一」の熱狂
今週の株式市場は、日米ともに今後の方向性を決定づける最重要イベントや地政学的なニュースが飛び交い、マクロのねじれが極限まで達した一週間でした。
🇺🇸 米国市場:CPI高止まりを完全に無視して突き進む「停戦期待」
今週の米国市場のハイライトはCPI(消費者物価指数)の発表でした。
結果は事前予想通り。インフレが劇的に鎮静化しているわけではなく、依然として「高い水準で高止まり(粘着)している」という事実が突きつけられました。本来であれば「利下げが遠のく」ため、株式市場にはネガティブな要素です。
ところが、今週の米国市場は全く逆の動きを見せました。その最大の理由が、中東情勢などを巡る「停戦期待」の台頭です。
地政学リスク後退への期待感が市場の心理を劇的に好転させ、「インフレが高止まりしていようが、平和への道筋が見えるならリスクオンだ!」というナラティブが市場を支配。この安心感が、ハイテク株を中心とした強力なラリーを生み出しました。
🇯🇵 日本市場:キオクシア時価総額トップの衝撃と、バリュー株の絶望
そして、今週の日本市場です。米国のハイテク株高と停戦期待の波は、週末の日本市場に「とんでもない熱狂」をもたらしました。
| 指数・実績 | 週間騰落率 | ゆずママの冷徹な分析 |
| 日経平均株価 | −0.8% 📉 | 週末のハイテク株爆騰で下げ渋るも、週間ではマイナス。 |
| TOPIX(東証株価指数) | −1.8% 📉 | 日経平均を大きく下回る深刻な下落。バリュー株直撃。 |
| ゆずママ損益 | −627万円 💦 | TOPIXの下落をモロに食らい、3週連続の致命傷。 |
注目すべきは、今週末の日本市場で起きた「ハイテク・半導体株への狂気的な資金集中」です。
皆様もニュースでご覧になったことでしょう。停戦期待を背景としたハイテク買いのうねりの中、ついに「キオクシア(旧・東芝メモリ)」が日本の時価総額ランキング第1位に躍り出るという歴史的事件が起きました!
長年トップに君臨していたトヨタ自動車を抜き去り、半導体メーカーが日本一の企業価値を叩き出したのです。市場は「AIと半導体こそが日本の未来だ!」と完全に熱狂の渦に飲み込まれました。
しかし、その一方でバリュー投資家にとっては地獄のような展開が待っていました。
週末に行われた日銀の金融政策決定会合で、日銀は「国債買い入れの具体的な減額計画は次回(7月)に先送りする」と発表。「なんだ、日銀は金利を上げるのにまだ及び腰なのか」と判断した機関投資家たちが、これまで買われていた銀行株や低PBRの資産バリュー株を、一斉に利益確定で投げ売りしたのです。
- キオクシアを筆頭とするハイテク株は、停戦期待でストップ高レベルのお祭り騒ぎ。
- 私たちが握りしめる資産バリュー株は、日銀先送りの失望で奈落の底へ。
この凄まじい「資金の極端な移動(持ち高調整)」によって、TOPIXは日経平均を大きく下回る−1.8%の急落となり、私のポートフォリオも壊滅的なダメージを受けることになったのです。
📊 6月第2週の損益状況:3週で-1775万。それでも「真の価値」は揺るがない
痛みを伴う現実ですが、今週の具体的な損益状況をしっかりと直視します。
- 週間損益: −6,270,000円 💦
- 年初来損益: +12,610,000円 ✨
先週の-644万円に続き、今週も-627万円。5月末に記録した「年初来プラス3,000万円超え」の貯金が、わずか3週間で半分近くまで削り取られてしまいました。
「ゆずママさん、さすがにもう限界じゃないですか?バリュー株を損切りして、時価総額日本一になったキオクシアやハイテク株に乗り換えた方がいいのでは?」
そんな声が聞こえてきそうですが、私は断言します。「絶対に売りませんし、スタイルも変えません。」
キオクシアが時価総額日本一になったことは、確かに歴史的なパラダイムシフトかもしれません。しかし、PERが天文学的な数字まで買われ、市場の「期待」だけでパンパンに膨れ上がった相場は、ほんの少しの悪材料でナイアガラの滝のように崩壊するリスクを常に孕んでいます。
一方で、この3週間のバリュー株の下落は、市場という気まぐれな審査員が、勝手にバリュー株の「値札(株価)」を安く書き換えているだけの現象に過ぎません。
私たちが投資している企業の工場は今日も元気に稼働し、都心の不動産は莫大な含み益を抱え、銀行口座には時価総額を上回るほどの現金が眠っています。これら「本質的な価値(B/Sの強さ)」は、キオクシアが時価総額1位になろうが、日銀が会合を先送りしようが、たった数週間で消えてなくなるような脆いものではありません。
市場がパニックになって優良資産を投げ売りしている時こそ、私たちは冷静に、レンガの家の中からそのバーゲンセールを眺め、必要とあらば静かに拾い集めるだけで良いのです。
🛒 今週の売買:優待廃止を逆手に取る!「やまや」を少額購入した深い理由
マクロの逆風が吹き荒れる中、資金管理(キャッシュポジションの維持)を優先し、大口の買い増しは控えました。しかし今週、ポートフォリオのディフェンス力を高めるべく、打診買いとして少額だけ購入した銘柄があります。
🍷 【新規購入】やまや(9994):「優待廃止ショック」は真のバリュー株への脱皮!
今週新たにポートフォリオの片隅に迎え入れたのが、酒類・輸入食品の専門店を全国展開する「やまや」です。
バリュー株や優待株に詳しい読者の皆様なら、ここで「えっ?やまやは株主優待を廃止したばかりじゃないですか!」と驚かれるかもしれません。
おっしゃる通りです。やまやは長年親しまれてきたお買い物優待券の廃止を発表しました。通常、人気の優待が廃止されると、個人の優待目的の投資家から失望売りが殺到し、株価は大きく売り叩かれます。
しかし、ガチのバリュー投資家である私にとって、この「優待廃止ショック」こそが絶好の狩り場なのです!
企業が優待を廃止する最大の理由は、「特定の株主に偏った還元をやめ、すべての株主への公平な利益還元(=配当金への集約と資本効率の向上)」に舵を切るためです。東証からのガバナンス改革の要請もあり、今、優待を廃止して配当や自社株買いに資金を回す優良企業が急増しています。
やまやは、景気動向に左右されにくい「食品・酒類」という生活密着型の非常に手堅いビジネスモデルを持ち、居酒屋チェーン「チムニー」を傘下に抱えるなど多角的な収益基盤を持っています。
優待廃止による個人投資家の投げ売りで株価が下落したタイミングは、「単なる優待銘柄から、高配当・高利回りの真のバリュー株へと生まれ変わる初動」を、極めて割安な価格で拾えるまたとないチャンスなのです。
私は魚料理やあっさりした和食を好むのですが、今後は優待券ではなく、やまやから頂く「たっぷりの配当金(現金)」を握りしめて、お刺身に合う最高の白ワインを買いに行きたいと思います。
こうした「優待廃止のパニック売りを冷静に拾い、業績と配当利回りを享受する」という視点を持つことが、長期投資の荒波を生き抜くための極意なのです🍷✨
💼 現在の主力ポートフォリオ(6/12時点):嵐に耐え抜く、鉄壁の「資産バリュー艦隊」
3週連続の強烈な下落をモロに食らいながらも、決して売却することなくガチホールドを貫いている、私の誇り高き「精鋭部隊」たちの状況をアップデートします。時価は下がっても、彼らの価値は1ミリも揺らいでいません!
- 🚙 市光工業(3144)
- 仏ヴァレオ傘下。アクティブファンドの5%超保有による「親子上場解消・TOB」のカタリストは現在進行形で燃え続けています。今週の地合いの悪さで少し売られましたが、ファンド側は間違いなくこの安値をさらに拾っているはずです。
- 🧪 大伸化学(1848)
- (※読者の皆様、絶対に忘れないでくださいね。本社は大阪ではありません!笑)
- 時価総額に迫る現金の山と、全国の広大な土地という「無敵のバランスシート」が消えたわけではありません。どれだけ売られようが、PBRが低すぎる限り下値は限定的です。
- 🚃 東部ネットワーク(9036)
- (※こちらも重要!東武鉄道とは全く無関係の「独立系物流企業」です!)
- 親会社に縛られない独立系の強みと、地道に稼ぎ出す物流インフラ。ハイテク株がどれだけ騒ごうが、彼らのトラックは今日も日本の経済を支えて走っています。
- 🏗️ 南海辰村建設(1850)
- 南海電鉄グループ内での「親子上場解消」期待の超・大本命。東証からのガバナンス是正圧力は日々高まっており、親会社が決断を下すその瞬間までしぶとく握り続けます。
- 🌉 東京製綱(5981)
- (※漢字変換注意!東京製「網」ではなく、糸へんの「綱(ワイヤロープ)」です!🪢)
- 米国のデータセンター増設に伴う次世代送電線需要という、圧倒的な成長ストーリーを内包。目先の国内需給の悪化で売られていますが、テーマは全く崩れていません。
- 🛡️ ロンシール工業(3583)
- 床材・壁装材の老舗にして、莫大な「賃貸不動産の含み益」を隠し持つ超・資産株。今週のような「バリュー株売り」の嵐の中でも、見事なディフェンス力を発揮してくれました。
- 🔩 ケー・エフ・シー(3420)
- 国土強靭化を支えるファスニングメーカー。無借金でキャッシュリッチ。こういう地味で堅実な企業が、相場の底が抜けた時に投資家の命綱となります。
- 🏦 宮崎太陽銀行(8560)
- 日銀が国債減額を先送りしたことで今週は大きく売られましたが、「日本の金利はいずれ必ず正常化(上昇)していく」というマクロの方向性は不変です。金利ある世界での地銀再編を見据えてホールド継続です。
🎁 【優待ホールド枠・高配当ディフェンス枠】
- 🚗 オートバックス
- 🏢 FJネクスト
- 🍷 やまや(9994)【NEW!】(※優待廃止後の高配当バリュー枠として打診買い)
💡 次週以降の投資戦略:マクロの逆回転に備え、現金を盾に「底」を見極める
3週連続で合計1,775万円の資産が消滅するという、まさに血を見るような厳しい相場環境が続いています。
しかし、現在市場を支配している「日銀の政策不透明感によるバリュー株売り」や「キオクシアなど一部のハイテク株への異常な資金集中」といった歪みは、限界まで引き伸ばされたゴムと同じです。何かのキッカケで必ず猛烈な勢いで元に戻ろうとします(平均回帰の法則)。
来週以降、私の戦略は「焦らず、しかし獲物を狙う鷹のように目を光らせる」ことです。
- 💰 キャッシュポジションの厳守と、絶好の買い場の探求
- 今週「やまや」を少額買った以外、大口の資金は温存しています。市場が完全にパニックに陥り、優良な資産株が「ただ同然」で投げ売られるセリング・クライマックスが来た瞬間に、この現金を一気に投入します。
- 🧘♀️ 「価格」のノイズを遮断し、「価値」の確認作業に集中する
- 株価ボードを見るのは1日1回に留め、保有企業の開示情報や親会社の決算資料などを徹底的に読み込み、自分の投資シナリオに狂いがないかを確認します。
- 🌿 投資以外の時間でメンタルを回復させる
- 相場が悪い時ほど、画面に齧り付いていても良いことは一つもありません。休日は趣味の写真撮影を楽しんだり、美味しいお魚料理を食べたりして心身をリフレッシュさせます。健全なメンタルを維持することこそが、長期投資を勝ち抜く最大の武器です!
読者の皆様、今は本当に苦しく、自分の投資スタイルに自信が持てなくなる時期だと思います。
しかし、嵐の夜は必ず明けます。そして、嵐が過ぎ去った後に残るのは、本物の価値を持つ強固な「レンガの家」だけです。
来週も、どんな逆風が吹こうとも決してブレない「ガチ投資」のスタイルで、共にこの試練を乗り越えていきましょう!✊✨
【免責事項・ご注意】
当サイトに掲載する情報は投資勧誘を目的としたものではありません。株式などの金融商品の取引は損失を出す恐れがあります。全て自己判断、自己責任での投資をお願いいたします。
このブログは当サイト管理人が趣味として記載しているものであり、いかなる損失が出た場合でも責任を負うことはできません。
